高沢地区とは

熊本県球磨郡球磨村の山間に位置する、人口約100人、40世帯ほどの集落。

高沢は真宗への信仰が深く、江戸時代の真宗禁制[弘治元年(1555年)から明治元年(1868年)という300年もの間、浄土真宗の信仰を禁じた]の時代に権力の目を逃れ、信仰を続けた「隠れ念仏」の歴史があります。

集落の中心にある説教所では、毎日住民が出入りお仏飯を供えるなど、信仰は現在も受け継がれており、高沢は「隠れ念仏の里」と呼ばれています。また、山の暮らしならではの郷土料理や祭りなど高沢地区ならではの文化も多くあります。人口減少、高齢化、後継者不足などの問題を抱えながらも、高沢特有の文化を人々は守り続けています。